一口に塗料と言っても、種類はさまざまです。
種類によって耐久性の違いが出てきます。
溶剤・水性の違い
一般的に、水性より溶剤（油性）の塗料の方が、耐久性に優れています。
しかし、溶剤の塗膜は固く、水性の塗膜は溶剤に比べて柔らかいのでクラックの入りやすい建物には水性塗料がおすすめです。水性塗料は水で希釈するのに対して溶剤の塗料はシンナーで希釈します。
当社では外壁に最も適した塗料での施工をおすすめしています。
1液・2液の違い
「2液」とは、2つの成分が入っている塗料のことです。
「2液」に対して、主剤だけの塗料を「1液」と呼びます。
基本的に、「1液」よりも「2液」の方が耐久性に優れていますが、利益を優先させる業者は「1液」を使いたがります。
なぜなら、硬化剤を現場で混ぜて作る「2液」は6～8時間以内に硬化してしまうので、使いまわしが出来ないからです。
当社では基本的に「1液」よりも「2液」の塗料をおすすめしています。
当社の提案
お客様のお家の状態または、ご予算に応じた塗料での施工をご提案します。
ご要望に応じてカラーシミュレーション、試し塗りもさせて頂きます。
